Infrastructure as codeの思想に感動し、AWSを使い始めて早1年になりますが、なんだかんだで最近はコードを書いてばかりでAWSを触っていませんでした。貴重な無料期間も終了し、非常にもったいないことをしたなと反省中です。
さて気を取り直して、ついに先日 EC2 Container Registry (ECR)がアナウンスされましたね!
まだUSリージョンのみの公開で、相変わらず東京リージョンはもう少しかかりそうですが、これでDockerイメージの管理までAWS上で行えるようになるわけです。
ところで、インフラ構築の自動化といえば、Elastic BeanstalkやOpsWorks、CloudFormationなどなどAWS上でもサービスが乱立しており、少し外に目を向ければ、Chef、Puppet、Ansible、Terraformなどなど、もう困っちゃうぐらい選択肢にあふれている昨今です。
ただ、どうにもこれらの選択肢はアプリケーションのデプロイに難があったり、やたらと複雑だったりでイマイチピンと来ない部分があって、インフラのコード化という視点から見るとDockerが一番しっくり来る感じでしたので、今回はECRの東京リージョン公開を期待しつつ、ECSでInfrastructure as code的なものをやってみたいと思います。